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アメリカの友人

「アメリカの友人」
(1977/西ドイツ+フランス/Der amerikanische Freund)


ami01.jpg


「パリ、テキサス」(1984) からの~ ヴェンダースつながりでひとつ。
原作はパトリシア・ハイスミスの小説「リプリーシリーズ」第3作。
尚、第2作「贋作」の映画化は 「リプリー 暴かれた贋作
1977年製作・・・まだ”西ドイツ”だった時代なのね。
監督: ヴィム・ヴェンダース
劇場公開日 1987年6月27日


白血病で死を宣告されているドイツの額縁職人ヨナタンを一度限りの殺し屋に仕立てようとリプリーが近づく。
彼に第二の殺人依頼が舞い込み、リプリーは不思議な友情に駆り立てられ助けに向かうが――


ヨナタンはなんとか妻子に金を残そうと、殺しの依頼を引き受ける。
シロートが殺しを請け負うって話、わりとあるわよね。
果たしてトーシロがそんなこと出来るもんなのか・・・ってとこがミソ。

ああああ だめ・・・つらかった。
心臓に悪いよ。小心者にはつらい。
「リプリーシリーズ」って、チロル超苦手と今回よくわかりました。

この話の勝因は、主役をヨナタンにして、トム・リプリーを脇に持って来たところ。
デニス・ホッパー=トム・リプリーの濃ゆいキャラがいい塩梅。
ホッパーのリプリーもいいキャスティング~
リプリーのうさんくさいかんじが合ってる。

ami02.jpg

エンディングの余韻もよし。

マフィアのボス、殺し屋などに本業は監督の人たちが出演しているのも話題。
ニコラス・レイ、サミュエル・フラー、ダニエル・シュミット・・・。
何を撮った人? と言われると、作品が出てこない。
ダニエル・シュミット「ラ・パロマ」(’74) 「ヘカテ」(’82)あたりは見たような見てないような。

あ、「トスカの接吻」(’84)は見た覚えがある。
ミラノの実在する音楽家のための養老院を追ったドキュメンタリ。
「やすらぎの郷」を見た時、これを思い出した。

トスカの接吻 [DVD]
レオニーザ・ベロン
紀伊國屋書店
2016-10-29



ラ・パロマ [DVD]
ペーター・カーン
パイオニアLDC
2001-02-23




ヘカテ [DVD]
ローレン・ハットン
パイオニアLDC
2001-02-23




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